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彦根港の沖合い約6kmに浮かぶ多景島。竹が茂っていたことから竹島といっていたが、眺める角度によって島影がさまざまに変化することから多景島と呼ばれるようになったという。周囲約600m、花崗岩でできた島で、昔から漁船などが強風をさける避難所としても利用されていた。島内にある日蓮宗の見塔寺は明暦元年(1655年)の創建。「南無妙法蓮華経」と刻まれた題目岩は高さが10mある。彦根港から多景島へは20分の船旅。約45分の回遊コースもある。
JR琵琶湖線「彦根駅」から車もしくは無料シャトルバス約8分