奈良時代には開口水門姫神社と称され、最古の国道と言われる竹之内街道の西端にあって、大阪湾の出入口を守る神社で、神功皇后勅願により建立されたと伝わる。その後、堺の総氏神として崇敬を集め、また江戸時代まで念仏寺というお寺が境内にあったことから、今も「大寺さん」の名で親しまれている。節分祭、初午祭、さつき祭、八朔祭、三宝荒神祭などへも、多くの参拝客が訪れる。
9:00~16:30
無休
阪堺電気軌道阪堺線「大小路駅」もしくは「宿院駅」から徒歩3分、または南海本線「堺駅」・南海高野線「堺東駅」から南海バス「大寺北門前」~徒歩2分