まち全体を博物館や美術館に見立ててまちづくりを推進する「せと・まるっとミュージアム」の拠点施設「瀬戸蔵」の、2~3階のフロアにあるやきものの博物館。館内2階部分には、せとものの生産が盛んだった時代の瀬戸をイメージし、まちの象徴である旧尾張瀬戸駅、工場(モロ)、石炭窯、煙突などが配置され、懐かしい風景が再現されている。3階部分は、1000年を超える瀬戸焼の歴史がパノラマで紹介され、瀬戸焼の変遷を見ることができる。瀬戸焼にちなんだ年数回の企画展や、館内イベントなども催される。
9:00~17:00(最終入館は16:30)
月1回程度臨時休館あり
一般520円、大高生・65歳以上310円、中学生以下・障がい者手帳受給者・妊婦の方無料
名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から徒歩5分