オーストリアの芸術家、フンデルトヴァッサーのデザインによる宮殿のようなカラフルな外観が特徴的な大阪市のごみ焼却工場。昼夜あわせて1日に約600台の収集車両が出入りし、処理能力は1日900t。舞洲工場のマスコット、ポム(POM)君、ミスターマジック&マイッタ君の3人の漫才コンビが、立体映像で焼却炉の内部構造を詳しく説明するなど、スタッフの案内で、家庭や企業から集められたごみがどのようにして処理されるのかを、楽しみながら学ぶことができる。環境にも徹底的に配慮し、ごみ焼却時に出る熱で発電し、雨水も再利用する。ごみの臭いが外に漏れない工夫もしている。
月~土曜/10:00~、13:00~、15:00~ ※所要時間は約1時間30分
毎週日曜、祝日、施設休館日(※ホームページ要確認)
見学無料 ※10日前までにホームページからの予約が必要
JRゆめ咲線「桜島駅」から舞洲アクティブバス「環境施設組合前」下車、または地下鉄中央線「コスモスクエア駅」からコスモドリームラインバス「環境施設組合前」下車