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標高約200mに位置する戦国時代の山城跡。西近江路が南北に延び、南方には湖西最大の大河である安曇川が流れており、安曇川~琵琶湖の水運と陸路が交わる「陸路・湖路」の要衝であった。西佐々木一族の惣領家・佐々木越中氏の居城と伝えられる。清水山城遺跡、山城の南側の斜面に広がる清水山遺跡、それらの西側にある本堂谷遺跡(井ノ口館)は、清水山城館跡として2004年に国史跡に指定されている。
JR湖西線「新旭駅」から徒歩45分