真言宗御室派の寺院で、仏塔古寺十八尊第十二番霊場として親しまれている泉州の最古刹。天武2年(673年)天武天皇の勅願寺として、覚豪阿闍梨により創建された。鎌倉時代の多宝塔と金堂があり、多宝塔は国宝に、金堂は重要文化財に指定されている。文永8年(1271年)の建立とされる多宝塔は、石山寺や金剛三昧院の塔についで古く、3間2層、全高10m余りの小さいながらも優美な姿を誇る。
8:00~16:00
行事開催日は拝観不可の場合あり
入山料/200円(要予約) ※国宝多宝塔の拝観には入山料が必要
JR阪和線「日根野駅」もしくは南海本線「泉佐野駅」から南海バス「東上」~徒歩1分、または阪神高速湾岸線「泉佐野北IC」・「泉佐野南IC」から車約5分