全国最大規模の弥生時代の集落「朝日遺跡」を紹介する考古学のミュージアム。東西1.4km、南北0.8kmにおよぶ朝日遺跡には、約800年間にわたり人が住み続けていたと考えられ、日本列島最古の銅鐸の鋳型をはじめ、土器、石器、骨角器、木製品、金属器など膨大な量の出土品が見つかっている。「あいち朝日遺跡ミュージアム」では、アニメ映像やジオラマなどで遺跡の成り立ちや出土品などを紹介するほか、本館前の「体験弥生ムラ」には竪穴住居や高床倉庫、環濠が復元され、稲作体験ができる水田なども備える。企画展や古代体験プログラムなども随時開催し、弥生時代の魅力を発信している。
9:30~17:00
毎週月曜(祝休日の場合は翌平日)、12月28日~1月3日
一般300円、大高校200円(要身分証明書提示)
東海交通事業城北線「尾張星の宮駅」から徒歩9分、または名鉄「新清洲駅」から徒歩22分