磯路中央公園の東に隣接し、「三社さん」の愛称で親しまれている神社。元禄11年(1698年)に、新田開発の工事の安全と成功を祈願し、開発地域の守護神として、天照皇大神、豊受大神、住吉大神の3柱を御祭神として勧請したことを起源とする。創建当初は、三社宮と称したが、後に熱田大神、斎主大神、秋葉大神を合祀し、総称して三社大神とした。戦火で焼失したが、昭和35年(1960年)に社殿が再建された。夏の例祭は、三社太鼓や獅子舞、踊り手が地域を練り歩き、出店も並び、西大阪地域で一番大きな夏祭りとして知られる。
境内自由
JR大阪環状線・地下鉄中央線「弁天町駅」から徒歩5分