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徳川家の天下取りの基礎を築いたとされる「蟹江合戦」の舞台となった大野城の跡(市指定文化財)。「蟹江合戦」は、秀吉と家康が戦った「小牧・長久手の戦い」の前哨戦で、大野城は、蟹江城の支城として築かれ、母を人質に取られながらも、山口重政が徳川方に味方し、豊臣方を撃破した砦として知られる。天正大地震で廃城となったとされ、現在は大野城址の碑が建っている。
JR関西本線「永和駅」から徒歩13分