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平安時代前期、弘法大師空海によって開山された真言宗豊山派の寺院。本尊の木造愛染明王坐像、木造阿弥陀如来坐像は、重要文化財に指定されている。東夷征伐の際、源義家が戦勝を祈願したと伝えられている。戦火により焼失したが、豊臣秀吉によって再建された。平安時代の素文馨(そもんけい)、兆殿(ちょうでん)筆と伝えられる「絹本著色十六羅漢像」などの寺宝を所有している。秋には紅葉が楽しめる。
JR琵琶湖線「長浜駅」から徒歩15分、または北陸自動車道「長浜IC」から車約15分