Copyright© WEST JAPAN RAILWAY COMPANY all rights reserved.
弘仁7年(816年)、弘法大師・空海が高野山開創に際し、高野山参詣の要所にあたるこの地に表玄関として伽藍を草創、一の庶務を司る政所、高野山への宿所、冬期の避寒修行の場所としていた。のちに弘法大師の母が香川県の善通寺から高野山を訪問した際、当時は女人禁制で入山できなかったために暮らしていた場所でもある。ユネスコ認定の世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部である。
南海高野線「九度山駅」から徒歩25分