江戸時代、近江国(現滋賀県)を本拠地とし、天秤棒を肩に、全国へと行商に出た「近江商人」を紹介する博物館。地域の歴史とともに、近江商人の暮らしや文化、商法、家訓、教育などに関する資料を展示している。中路融人記念館では、湖国の原風景を長年描き続けた日本画家、中路融人の情緒豊かな作品を展示している。
9:30~17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合は開館し、火水曜は休館)、祝休日の翌日(土日月曜を除く)、展示替え等による一部休室日、大型連休の場合は直後の平日に祝日の日数分休館
入館料/大人300円、小中学生150円
JR琵琶湖線「能登川駅」から「八日市駅行」の近江鉄道バス「ぷらざ三方よし前」~徒歩15分もしくは「金堂」~徒歩10分