2011年に開館した、仏教をわかりやすく紹介する「仏教総合博物館」。インドで誕生した仏教は、北方、南方ルートを経由し、中国・朝鮮半島を通って日本に伝来した。仏教のルーツとなる釈尊の生涯から、各地域における仏教伝来の様相、日本における仏教の広がりや歴史を、多彩な文化財を通して紹介している。年数回、特定のテーマを設けた特別展や企画展も開催する。世界文化遺産・西本願寺の正面に位置し、歴史ある街並みと調和のとれた端正な外観も特徴的。
10:00~17:00(最終入館受付は16:30まで)
展覧会期間中の原則毎週月曜(詳細は龍谷ミュージアムホームページで確認が必要)
入館料は都度設定
JR・近鉄「京都駅」から徒歩12分もしくは9・28・75系統の市バス「西本願寺前」~徒歩2分