国際的に評価されている建築家ユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」が最初に手がけた美術館で、1998年に旧中辺路町立美術館として開館した。2005年からは、田辺市立美術館の分館として運営している。当地ゆかりの野長瀬晩花(日本画家)や渡瀬凌雲(南画家)らの作品を展示するほか、現代作家の紹介にも力を入れている。
10:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合は翌日)、祝休日の翌日(土日曜を除く)、展示替えのための臨時休館日
一般260円、18歳未満と学生は無料 ※特別展は都度設定
JRきのくに線「紀伊田辺駅」からバス約1時間「なかへち美術館前」下車