日本の緑茶製法の礎となる「青製煎茶製法」を考案した日本緑茶の祖、永谷宗円の生家。復元された生家の内部には、製茶道具や当時の「焙炉(ほいろ)」跡が保存されているほか、事前予約により、お茶の製法や宗円の足跡についての映像解説を見ることもできる。永谷宗円が茶宗明神として合祀されている、茶宗明神社(ちゃそうみょうじんしゃ)も隣接している。
外部見学は自由 ※内部は土日祝(10:00~15:00)のみ公開
無料(維持管理協力金を募集)
JR奈良線「宇治駅」もしくはJR学研都市線「京田辺駅」から京都京阪バス約40分「工業団地口」~徒歩25分