初代館長、故古川爲三郎が長年にわたって収集した美術品の寄付を受け、平成3年(1991年)11月に開館。年間5~6回の展覧会を開催しており、大規模な特別展のほか、所蔵品による企画展示を行うとともに、美術講演会などの活動も行っている。近くには昭和9年(1934年)創建の国の登録有形文化財に登録されている「分館 爲三郎記念館」があり、数寄建築に展示された美術品と日本庭園を観賞しながら、喫茶も楽しめる。
10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合はその翌日)、展示替えなどによる臨時休館
大人1200円~、大高生500円~、中学生以下無料 ※各種割引あり
地下鉄東山線「池下駅」1番出口から東へ徒歩3分もしくは「覚王山駅」1番出口から西へ徒歩5分