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山城町上狛南部は、古くより木津川水運を利用した交通の要衝であり、幕末からお茶の栽培が盛んに行われてきた。そのため製茶工場や茶問屋が集まり、最盛期には約120軒の茶問屋が営まれ、賑わいを見せていた。現在でも、幕末から昭和初期までに建てられた40軒ほどの建物が残されており、「茶問屋ストリート」とも呼ばれる風情ある街並みが、往時の雰囲気を今に伝えている。
JR奈良線「上狛駅」から徒歩5分