紀伊半島南端の潮岬に建つ白亜の灯台。明治初期の江戸条約により建設された8基の洋式灯台の一つで、明治6年(1873年)の初点灯以来100年にわたる歴史を持ち、文化的価値が高い。太平洋に突き出た灯台の上からは、丸みのある水平線を見渡せる。灯台下には資料館も併設。海上保安庁が一般公募した「あなたが選ぶ日本の灯台50選」にも選ばれている。
【3月~9月】9:00~16:30、土日祝/8:30~17:00 【10月~2月】9:00~16:30
大人200円、小学生以下無料
JRきのくに線「串本駅」からバス「潮岬灯台前」下車