白亜のギリシャ風外観が目を引く美術館。かつては陶磁器生産の一大拠点であった名古屋で、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に展示している。瀬戸焼や美濃焼、有田焼、オールドノリタケなど4000点以上を所蔵しており、常設展のほか、年に4回テーマに沿った企画展も開催する。日本に先んじて海外で高い評価を受けた華麗な芸術と、日本の職人による高度な技術を今に伝えている。
10:00~17:00(最終入館16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合は開館し翌日休館)、年末年始、夏期、展示入替期間
常設展のみ開催時/一般700円、大高生・65歳以上500円、中学生400円、小学生以下無料 企画展開催時/一般1000円、大高生・65歳以上800円、中学生600円、小学生以下無料
地下鉄「高岳駅」・「新栄町駅」から徒歩4分