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多賀大社の門前町にある浄土宗の社寺で、天正年間の創建。本堂、山門、書院、鐘楼、庫裏は、創建来のものとされる。本堂には、国指定重要文化財の本尊、木造阿弥陀如来坐像が安置されている。高さ140cmの像で、もとは多賀大社の本地堂に安置されていたものが、明治時代に移された。生前の行いを閻魔大王に裁かれ、罰を受ける様子が描かれた「地獄絵図」などの寺宝がある。
9:00~16:00
堂内拝観料200円
近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩5分、または名神高速道路「彦根IC」から車約10分