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戦国時代に廃寺となり江戸初期に再興、天徳山高源寺とする。最盛期には書院三十坪、仏殿二十五坪、奥殿三十坪、禅堂三十二坪などを要する大寺院で、常に五十有余人が住した湖東の名刹であったが、明治9年(1876年)の火災により総門(石田三成の居城・佐和山城より移築した裏門)以外はすべて焼失した。幕末の大老・井伊直弼と、直弼を助けた長野主膳の菩提を弔い続けた村山たかの肖像画(通常非公開)がある。
9:00~16:00
有料
JR琵琶湖線「河瀬駅」から湖国バス約20分「富之尾大橋」~徒歩10分