日本書紀にも登場する鵲森宮(かささぎもりのみや)は、崇峻天皇2年(589年)の創建とされ、用明天皇、穴穂部間人皇后、聖徳太子を祭神とする神社。聖徳太子が物部守屋との戦いに勝利した際、父母の用明天皇と穴穂部間人皇后を神として祀り、四天王像を造ったことから元の四天王寺ともいわれる。現在は周辺の地名の由来でもある「森之宮神社」の名で親しまれ、初詣や夏祭りは参拝客で賑わう。
終日 ※社務所/9:00~17:00
JR大阪環状線「森ノ宮駅」西側すぐ、または地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」7A出口すぐ