中部の観光地、中世の文化都市である犬山。室町時代創建、木曽川の南岸にそそり立つ犬山城の城下町として栄え、国宝茶席3名席の一つと称される有楽苑(国宝茶室如庵)をはじめとした数多くの旧跡、寺社、仏閣など歴史的な町並みが現存する。犬山市文化史料館や、別館として「茶運び人形」の実物などを見られるユニークな「IMASEN犬山からくりミュージアム玉屋庄兵衛工房」などの文化施設があり、木曽川の鵜飼、例年4月に盛大に開催される犬山祭など、歴史を偲ばせる行事が毎年行われる。
名鉄「犬山駅」・「犬山遊園駅」から徒歩15分