「銅鐸(どうたく)博物館」という愛称を持ち、日本古代史の謎とされる銅鐸の謎解明に迫る日本初の歴史民俗博物館。野洲市で出土した大岩山銅鐸の展示を中心に、銅鐸の誕生から移り変わり、その鋳造方法などを紹介している。銅鐸は、明治14年(1881年)に14個、昭和37年(1962年)に10個、小篠原の大岩山から発見され、その中には高さ134.7cm、重さ45.47kgといった日本一の大きさを誇る巨大な銅鐸もあった。企画展、テーマ展、銅鐸研究会などを開催している。
9:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週月曜(祝休日の場合は開館)、祝休日の翌日(土日祝は開館) ※臨時休館あり
入館料/大人300円、大高生150円、中小生100円
JR琵琶湖線「野洲駅」南口から「希望が丘西ゲート(花緑公園)方面行」の近江鉄道バス「銅鐸博物館」すぐ、またはJR琵琶湖線「野洲駅」南口から「村田製作所行」・「三井アウトレットパーク行」の近江鉄道バス「辻町」~徒歩5分