日本玩具博物館の雛人形コレクションの中から総数約150組を公開する、春の特別展「雛まつり～まちの雛・ふるさとの雛～」が開催されます。江戸後期から明治・大正時代に、江戸（東京）や京阪（関西）の都市部で飾られていた雛飾りが“まちの雛”として、時代ごとに展覧されるほか、「親王飾り（屏風飾り）」、「段飾り」、「御殿飾り」、「源氏枠飾り」などの雛飾りの様式も紹介されます。地方の町々で愛された土雛や張り子雛、押絵雛などの“ふるさとの雛”も展示され、さまざまな地域の雛人形を鑑賞することができます。期間中、同館の学芸員による展示解説会も行われます。※詳細はホームページ参照